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いやはや 今日も仕事でした 今日はいつもより暇だったなぁ
毎回食べにくる常連さんがいるんだけど
その人はいっつもカレーと一緒にサラダをたのむんだが
最近、2週にわたってたのまない
味はもちろん変わってないんだけど 俺の予想だと 不景気?
不景気のあおりうけてんだよ あれは たぶん な!
ちっとまえに給料日だったもんだからCD大量にかっちゃいました
そのなかでも一番僕の心をとらえたのは
今日紹介するBrian bladeのFellowshipというアルバム
僕の記憶のなかではJoshua redmanとやってたのが印象的で
そんときのアルバムのピアニストはBrad mehldau
今考えると大変豪華だな
実はその辺のJoshua redmanは未聴なんだけどね
なにせAaron goldbergの大ファンなもんで
どうしても彼が居る時のJoshua redmanを買ってしまう
まぁそれはさておき
このアルバムは一度聞き終わっても
なんだかよくわかんなくて印象に残りにくいから
もう一度再生ボタンを押すんだけど
その内に気付いたら5、6回も繰り返して聴いてたりする
この感覚 なんだか覚えがあるな
そうだ! Miles davisのIn a silent wayに似ているな
あのアルバムも印象に残らないんだけど
気付いたら繰り返し聴いてるというなんだか不思議な現象に陥る
音楽的には全然似てないんだけど この浮遊感はどうも似ているな
Mando guiterって言う楽器とPedal steel guiterって珍しい楽器が入ってて
他にもエレピのWurlzterなんかも入ってる
このアルバムの不思議な浮遊感を作り出すのに一躍かってるように思えます
全体的にマイナー調の楽曲が多いんだけど
暗くなりすぎずに温度感の低いキレイな演奏という印象。
ですが、静かというワケでもなく
冒頭のRed river revelなんかはアップテンポの4ビートで大変クールな演奏です。
このアルバムは各個人の演奏を聴くというより
アルバムの持つ雰囲気に愛着を覚えるアルバムだとおもいます
いやぁ〜 いいアルバムに出会いました。^^
★★★★☆
Brian blade/Fellowship
Brian blade(dr)
Jon cowherd(p,wurlizter)
Christopher thomas(b)
Melvin butler(ts,ss)
Myron walden(as)
Jeff parker(acoustic gr )on-5
Dave easley(pedal steel gr)
Daniel lanois(mando gr,on-1,white mustang,on-6)
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ここんとこ 雨が多かったけど今日はよく晴れていて
その晴れた様子を店の中からガラスごしにみてた。 いい天気だなぁ 野原いきたいなぁ
サンドウィッチ食べたいなぁ バトミントンしたいなぁ とか考えてたんだけど
最近寝てなかったから 今日は仕事中眠くてしょうがなかった。
ここいらで僕がやってるバンドについて少し書こうかな
リズムは基本的にステッパーとかワンドロップと言われる4ビートで
ベースはナチュラルマイナーとかドリアンのマイナー系スケールの反復によるもの
その上で僕は、なんちゃってジャズ理論を主体にしたロック的なアプローチをするんだけど
たまに というか ケッコー ジャンル不定
ほぼ、毎回バンドのメンバーが一人はいない が 初めてきたミュージシャンなんかがいたりする。
初めてその人とセッションする時なんかは ものすごい刺激的で
自分の演奏にも相当な影響がでる。 これは たまらん!
自分に対する演奏面での次の目標としては Bill evansのヴォイシングを取り入れるというもの
ヴォイシングっていうのはピアノでいうと、右手で奏でるメロディに対して
和声的な変化を加えてスウィングさせたり デッドスポットを補ったりするものなんだけど。
これが また難しい! CD聞いたりジャズの参考書を読んだりして勉強してんだけど
まぁ まだ課題は山積みです。 もっとうまくなりたいなぁ
んで、ジャズミュージシャンの中でもBill evansの影響は多大なる物で
今回紹介するCDもその種のEugene maslovのAutumn in new englandです。
彼の演奏はEvansの演奏に少し丸みをもたせたような印象で
リリカルであり硬質なタッチのEvansに対しmaslovはリリカルで粒建ちのいいタッチであるようにおもう。 逆に言うと主張が足りない感もあるので いいBGMになってしまいそうだが
僕はこのCDを随分長い事聞いているなぁ
緊張感があってその人の人生そのものが音になってる演奏が僕は一番好きだけど
逆にいうと構えて聞かないといけないし 演奏者の感情が直接入ってくるので
体力的にかなり消耗させられる。
そういった意味でもこのAutumn in new england大変聴きやすく
Evans好きなら間違いなくツボなサウンドだとおもいます。
基本的にはmaslov作による楽曲が多いのだがI love you等のスタンダードもバランスよく配置されていて、特に3曲目のMy bellsは何回も繰り返して聴いたりするほどのお気に入りです。
この曲はEvansの曲なんだけども 実はEvansの演奏よりもこっちのほうが好きだったりする
その他にも2曲目のAll of youとかChick corea作のWindows
タイトルでもあるmaslov作のAutumn in new england等 全11曲
雨の日なんかに聴いたら もう 最高でしょ。
★★★★
Eugene maslov/Autumn in new england
Eugene maslov(p)
Ben street(b)
George schuller(dr)
今日は休みなんだけど、なんだかパっとしない天気だったなぁ〜
僕はどうも黒澤映画に関しては三船敏郎がでていないと、観るのにすごく腰が重くなる。
今でこそ落ち着いてきたが、一日に何本も黒澤映画を観てた時なんかは もう三船様ステキ!
ってなってて よく職場で三船の真似なんかしてた←おい!仕事しろっ!
でも、思いのほか仲代達矢がよかった ちょい役だけど大ファンの志村喬もでてた
なによりスケール感がすごかった。 あれ いったい何人のエキストラを使ってんのかな?
まぁ 黒澤映画に関してはのちのちじっくり語りたいなって思ってます。
んで こっから本題。
前々から是非紹介したかったアルバム,Charles lloydのThe water is wideを紹介したいとおもいます。
このアルバムはHyperion with higginsってのと対をなすアルバムなんですが。
この二枚をレコーディングしてすぐにBilly higginsが亡くなってしまい
後から出たHyperion with higginsってのがタイトルにもある様に追悼アルバムとなってしまいました。
今回は、一枚目のThe water is wideの方にしぼって書きたいとおもいます。
このアルバムは全体的に静かな楽曲が多く 家のCDのトレーに乗る機会も多いです。
1曲目はあまりにも有名なGeorgiaから始まり次にタイトル曲のThe water is wide
これまた有名なBlack butterfly Brad mehldauのピアノから始まるどこまでも悲しいCharles lloydのオリジナル曲Ballade and allegro 少しボッサ風な5曲目のFigure in blue
次にKenny dorhamで有名なLotus blossom ここでの演奏はミドルテンポによるバラッドで、
この曲にこんな綺麗な一面があるとはおもいませんでした。
Billy higginsのブラシとうなり声も小気味よくCharles lloydもよく歌ってます。
この辺でリスナーの多幸感はMAXなんですが。
ここからがこのアルバムの醍醐味といえましょう。
Brad mehldauとのデュオで、急にCharles lloydの深い精神世界が広がります。
Charles lloydはもちろんのことBrad mehldauの旋律も暗く 深く 美しい。
続いてSong of her 、 Forest flowerでも演奏されていましたね。
次が9曲目のLloydのオリジナルのLady day 続いてDuke ellington作のHeaven
次にBilly higginsとのデュオによる11曲目 最後にJohn abercrombieとのデュオで
全12曲で幕を閉じます。
全編通して聴いてみると、Forest flowerの時のCharles lloydとは明らかに一線を概す仕上がりになっています。
なにもForest flowerをけなす訳ではないのですが どうもあの演奏には感情的ななにかが欠如しているような印象をうけます。
ですがこのアルバムは違います。Charles lloydの本当に深い精神世界を感じます。
Charles lloydの事なんだかうさんくさいなぁなんて思ってる人は騙されたと思って聴いてみてください
きっと気に入っていただけるとおもいます。
★★★★☆
Charles lloyd/The water is wide
Charles lloyd(ts)
Brad mehildau(p)
John abercrombie(gr)
Larry grenadier(b)
Billy higgins(dr)
日本では日常的に食べられるカレーだけども僕の場合仕事上、日常的というかほぼ毎日カレー食べてんだけど毎日味が違うんですよ ホント。たとえ分量を厳密に計っても同じ味にはならない。
それはたぶん素材の鮮度や火加減や混ぜる回数 愛情とかのいろんな要素によるものだとおもってるんですが、まるで生きてるかのように同じ味にならない。
カレーというのはとんでもないキャパシティを持ってて少し頭をひねると違う種類のカレーができたりする。 おそらく、ここまでいろんな物とフュージョンできる食べ物って他にないとおもう。
ナン(パンも可)でも食べれるし、ライスでも食べれるし しかもスパイス入ってるから体にもいいときてる。俺、2年くらい風邪ひいてない。 ありえない..... インド人すごすぎでしょ。
あのキャパシティは世界一だ。
世界一と言えばインド音楽って言うのは世界一難解な手法で演奏されてる。
インド音楽のキャパシティもなかなかなもんでrockやjazzなんかともフュージョンしてる。
そこで 今回紹介するのはJoe harriott john mayer double quintetによるIndojazz fusionである。
一部の人の間ではマストアイテムとされてるこのアルバム
タイトル通りインド音楽とjazzが融合したアルバムで
Joe harriottによるjazz quintetと john mayerのIndo quintetによるdouble quintetの演奏なのだが
john mayerのquintetはかなりインド色の強いものでそれと対比するかのようにJoe harriottの演奏はCharles ParkerやEric Dolphyを感じさせるバップ色の強い演奏で すこぶる爽快だ。
なによりjohn mayerの作曲もいい
2つのquintetはメリハリもよく、随所でみられる融合感は見事だ。
まさにIndojazzである。
★★★★
Joe harriott John mayer double quintet/Indojazz fusion1&2
Joe harriott(as)
Shake keane(tp,flh)
Kenny wheeler(tp,flh)
Pat smythe(p)
Coleridge goode(b)
Alan ganley(dr)
Jackie dougan(dr)
John mayer(vin,harpsichord)
Diwan motihar(sitar)
Chandrahas paigankar(tambura)
Keshav sathe(tabla)
Chris taylor(fl)
僕はjazzを聴き始めてまだ日が浅く、彼のリーダー作で持っているCDと言えばOpen sesameとHub cap程度の物で(勉強不足ですいません<(_ _)>)
僕 がFreddie Hubbardと聞いてまっさきに思い浮かぶのは今回紹介するEric DolphyのOutward boundです。このアルバム、Dolphyの名演もさることながらCDを聴いているとついついHubbardの歌心溢れる演奏に耳がかたむいてしまいます。
特に2曲目のGreen Dolphin Streetでの演奏は即興とはおもわせないほど完成されたメロディを吹くんです! 当時若干22歳の若造がなんであんな演奏ができるのだろうか?と不思議におもっていました。
このアルバムを聴いた時僕はHubbardと同じ歳ぐらいで、僕もミュージシャンを志す人間として大変なショックをうけた記憶があります。間違いなく彼は天才でした。
そんな偉大な才能を失ってしまって本当に残念です。
僕が生まれるずっと昔から音楽だけに身を捧げた人達が残した数々の記録は、大きな波紋となって人々に大きな感動と衝撃を与え、またなにか新しい事を生み出す人間がでてくるきっかけになるはずです。
僕もその一人でありたいな。
本当に心からご冥福をお祈りしております。
Eric dolphy/Outward bound
Eric dolphy(as,bcl,fl)
Freddie hubbard(tp)
Jackie byard(p)
George Tucker(b)
Roy Haynes(dr)
どうもはじめまして。 なんとなくながら書き始めちゃいました
とりあえず まずは自己紹介から.... 都内在住の24歳
職業はカレー屋の店長をやらせてもらっています。
小学校のころは不登校児だったので文章の書き方がよくわかんないです
お見苦しいかもしれませんが あしからず....
さあ なにを書こうか特に考えてないのですが とりあえずは、最近の
愛聴盤である本田竹広のThis is Hondaをとりあげたいとおもいます。
このアルバムは72年発表で本田竹広(p)と鈴木良雄(b)渡辺文男(dr)によるトリオなのですが、実は僕は本田竹広を初めて聴いたので それは衝撃的でした。
彼の演奏はとても繊細で感情的であり、そして優しいのです。
最初聴いた時は案外に古典的だとおもいましたが
何回か聴いていくたびになんだか日本人らしさを感じるようになりました。
古典的でありながらまさしく日本のjazzという印象です。
もしこのアルバムをしらない方でしたら是非!是非!聴いて欲しいです。
COOLJAPAN!ってなりますよ^^
★★★★☆
それではこんな感じで、日々おこった事や大好きな音楽のことなど その他モロモロを書いていけたらいいなぁ なんて おもっております。
どうぞよろしゅ〜
Takehiro honda/This is honda
本田竹広(p)
鈴木良雄(b)
渡辺文男(dr)
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