×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
梅雨空が続きジトジトしたこの時期に飽きてきた所
はやく夏になってカラッと晴れてくれないもんか
夏といえばレゲエがよく似合う
たまにだけど最近になってSizzlaを聴いている
Sizzlaといえば一年の間に数枚ものアルバムをリリースし
基本的にはルーツロックレゲエやダンスホールレゲエ等のアルバムが多い様だが
最近ではジャンルを超越した
なんともいえないSizzlaミュージックを展開している
僕は前にも彼を紹介したことがあるんだが
僕は全くと言っていい程レゲエを普段から聴かないし
自ら購入してまで聴く事をしない訳だけど
Sizzlaにかんして言えば別物で彼のアルバムは所有しているし
これからもいいアルバムがあるならきっと購入するだろう
つまり、彼の音楽はジャンルを超越して人々に訴えかける力があって
レゲエ音痴でプログレやジャズを聴いてきた僕も例外ではなく
彼の歌唱力や作曲能力、総体的な表現力に刺激されている。
一聴するとなんだか悪そうで硬派なYOYOした音楽もあるんだけど
よく聴いていると彼がどれだけ真面目に音楽に向き合っているか
はたまた厳格なラスタマンとして生きているかが感じられる。
僕はレゲエを語れる程の知識もないのであくまで主観的意見だが
レゲエという音楽は日々努力してなにか新しい事を
誰もやった事のないなにかをするという音楽自体の成長や
革新的な事を表現するといった方向性とは違い
それよりも、音楽を武器とし、現代の病や問題を世界中に問いかけ
自分達の思想や神に対する感謝の気持ちを切実なまでに表現する音楽の様に感じる。
言ってしまえば宗教感の強い音楽なので
そこに属さない僕としてはレゲエの本質を感じる事は出来ないのかもしれないが
そんな堅苦しい事を抜きに
Sizzlaは音楽が好きな一人の人間としての僕に訴えかけるものがある
それ程に新しい響きで洗練された音楽の様に感じる。
さてさて今回紹介する本盤だけど
リリースされたのは2007年で
かつてRoc-A-Fellaというレーベルをヒップホップ界の大御所Jay-Zと
共に経営していたDamon DashがSizzlaと組んでリリースされた物なのだが
レゲエとヒップホップ両面からの注目を集められた作品ということで
トラックはレゲエ調の曲ありヒップホップ調の曲あり
R&B調ありといった内容なのだが不思議とごちゃ混ぜ感は薄く
ヒップホップやR&Bをかじった事のある人なら違和感なく受け入れられるだろう
そんな僕も高校生の頃にはその類いの音楽を好んで聴いていたので
拒絶反応もなく楽しく聴いて居られるわけです。
しかし、本盤はアメリカで制作されたもので
少しウケ狙い的な感じも見受けられる
彼の活動の本拠地であるジャマイカでの評価はどうなのか?気になる所だが
それでもSizzlaの歌声には痺れる かっちょいい
★★★★
これはなにかのテレビ番組だろうか?
かっこいいので どうぞごらんあれ
PR
この記事にコメントする
» Re:石油
あらあら pyqお久しぶり
黒人は声がすばらしいよね
たぶん、体の作りがちがうんでしょー
ズルい ズルい
それと、就職おめでとう!
ついに、長年にわたるニート生活に終止符をうったわけですな
じゃあ今度就職祝いをいたそうか
黒人は声がすばらしいよね
たぶん、体の作りがちがうんでしょー
ズルい ズルい
それと、就職おめでとう!
ついに、長年にわたるニート生活に終止符をうったわけですな
じゃあ今度就職祝いをいたそうか
myron&the works
double booked
black radio
weather
now VS now
the talk show
amazon
最新コメント
[04/12 sonmasi]
[01/18 よぶ]
[12/31 nuj-ako]
[12/10 nuj-ako]
[12/02 nuj-ako]
ブログ内検索
最新トラックバック