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ひなまつり。
いーや違うんです!   いや、違くないんだけど
そう 
今日は六本木サントリーホールで
Brad mehldauのライヴだったんです!
IMG_0130.jpg











東京に雪が舞っていて
なんだか新鮮な気持ちで到着。

IMG_0132.jpg
おお! 本当にやってる

なんだか緊張してきた。

まだ少し夢見心地で冷静な解釈ができない気もするが
あえてこのままの気持ちで書こうかとおもう。

全体的におとなしめの印象で
いつもの技もあまりみられなかった
というのもMehldau自体
技というより演奏の中に完璧に一体化していて
左手でメロディを弾く事をすでに意識していない印象であった
それゆえに少しシンプルになった印象も残る
僕の中でのMehldauのスタイルは
混沌とした現代社会と交わる自己の存在と記憶が
走馬灯のように押し寄せてくるような印象なのだが
今日のライヴではそのような強烈な刺激は感じられず
少し勢いにかけた部分もあった
しかしながらバラッドにおいては絶品で
僕は聴いている時うっかり涙を流しそうになったのも事実だ
Larry grenadierに関しては文句のつけようがない程素晴らしい演奏だった
ソロパートでの彼は
イマジネーション溢れるフレーズを次から次に紡ぎだしていて
音色もすばらしくスイング感に溢れていた
特に、低音がすばらしく、芯のある自然な響きで印象深かった
続いてJeff ballardだが 
全体的に手数が多くあまり隙間を作らない演奏で
難解に聴かせる部分が多く
ソロパートでの演奏は少し押さえ気味に叩いていて
主張するべき箇所が大変高度なため
そのテクニックには驚かされたが
欲を言えばもう少しエモーションを感じたかった。
しかし シンバルの使い方には目を見張るものがあった
音がシャープでキレがあり4ビートを刻んでる時なんかは最高。

まだ僕の中で整理がついていなくて自分なりの解釈も
冷静に判断できていないので曲目と共に追記したいとおもいます。

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