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街には浴衣姿の子供や若い女性の方などがみられるようになって
祭りの太鼓の音なんかも遠くの方から聞こえてきて
セミもみんみん鳴いてるし
気付いたらすっかり夏
暑くてバテバテになってんだけど
夏に食べるもんといったら冷やし中華とか冷麺とかかき氷とかあるけど
辛いものもまた人気で
辛いものといったらカレー
みんなカレー食べにくる
忙しくなる
疲れる
最近、体の疲れがとんでもなくたまってる
気分は毎日優れているし、夏だと毎年テンションあがっちゃうんだけど
最近は体が追いついてこない......歳か?
まぁそれはさておき
最近購入した中でも特にストレートに心に響いた
Jaroslav simicekのThe way homeというアルバムを紹介します
このリーダーのJaroslav simicekという方
僕は初めて耳にしたが随分長い間音楽に携わってきたベテランの方らしく
たしかに、非常に安定した演奏のベーシストだなぁ
と、思いました
スコットラファロ以後、ベースでも他の楽器に負けない程
積極的にソロを取るようになったようにおもいますが
やっぱりベースはソロも大事だけど本来の役目である
バックに回った時の安定感やウォーキング時のスイング感が重要でしょ
最近はそういったベーシストが好みです
今回紹介するJaroslav simicekは後者にあたる訳ですが
個人的にはもう少し前にのめりぎみのベースが好き
それはさておきこのアルバムを購入しようとおもったのは
ジャケットのカッコ良さもさることながら
ピアノにMatei benkoが参加しているところ
Matei benkoと言えばクジラの愛称で有名なKeporkakで初めて耳にして以来
ず〜っと忘れられないピアニストで
彼の演奏をもっと聴きたいと思っていたので
これはもう買うしかない!てな感じで購入した訳です。
実は最近になってMatei benkoリーダーによる新作も発売されたみたいなんだけど
僕のよく行くCD屋さんにはどうも売ってないんだよね
たのむよ〜そっちも聴きたい
さてさて肝心の内容はと言うと
Radek zapadioのサックスが入ったワンホーンカルテットによる
なんら変哲のないオーソドックスなモダンジャズなのだが
これが、結構な好内容でお店でもお家でも愛聴盤となっている訳です
今時ここまでオーソドッックスな演奏でここまで聴かせられるのは
やはり各人の演奏力の高さによるものなのだろうが
それにしてもこれはいい
★★★★
Jaroslav simicek/The way home(2009) ARTA
Jaroslav simicek(b)
Matei benko(p)
Radek zapadio(ts)
Tomas hobzek(dr)
こちらはVit svecリーダーによる
クジラの愛称で知られるKeporkak
Vit svecのリーダー作でありながら11曲中9曲がMatei benko作曲
まったくの無名ピアニストがアルバムを食ってしまったかのような
印象で個性的でやや陰鬱。
力づよい硬質なタッチのMatei benkoの魅力がぎっしり詰まった作品。
Vit svec/Keporkak(2004) ARTA
Vit svec(b)
Matei benko(p)
Jan linhart(dr)
こちらはMatei benko初リーダー作
Keporkakような陰鬱かつ独創的な美しい世界を
期待して聴くと見事に裏切られるラテンジャズアルバム
Matei benko/Universality(2006) ARTA
Matei benko(p)
Jan greifoner(b)
Branko krizek(dr)
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