忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

img109.jpg
最近僕がおハマりになっている系統の音楽は
ロバートグラスパーしかりなんだけど
『クラブジャズ特有のチャチな感じのしないクラブジャズ的な生演奏』
なんか分け解んない様な事言ってるみたいですが

なんだか最近感じる事は世の中の音楽大体でつくした感があって
もちろん、とんでもなくすばらしい演奏はどのジャンルでもとめどもなく
リリースされてるワケだけど
それは、あるジャンルの中で起こっている事であって
音楽界全体をみて革新的な事を起こした人っていうのは
現代ではあんまり見受けられない気がするんですよ
まぁ、時代が時代なだけに色々な楽しい事やすばらしい事があって
人それぞれ多種多様な喜びや楽しみ、感動等があるからそれでいいわけだし
僕も、ある1つのジャンルの中でこれぞ名盤と言われる物はやっぱり大好きだし
人々に愛される音楽っていうのは言葉にするにはあまりにも難しいけど
音にアーティスト自身がそのまま投影されてたりするものっていうのは
やっぱり普遍的で大きな魅力をもってると思います。

それでも、音楽の全体像をあらゆる経験や音楽性、理論、感情等で変えてしまう
はたまた国境を超えてしまう様な音楽を作りだすという姿勢のアーティストは
少なく感じられるのです。
もちろん、現代でそんなスーパースターの様な存在になるのは不可能だとおもっているので
ムーブメントの規模の大小ではなく、その姿勢を音楽を通して感じたいと思うのです
そんな中、そんな姿勢を感じさせてくれるアルバムがありまして
なんていうか今まで出てきた様々な音楽のエッセンスが見事なまでに
1つの音楽となって調和をみせているのです。

それが今回紹介するJason lindnerの『Gives you Now VS Now』です。
そしてプロデューサーになんと!Meshell ndegeocelloである。

一番最初に聴いた時に僕は心の戸惑いを隠せずに途中で
停止ボタンを押してしまった記憶があります。
僕は本当にスゴい音楽に出会うと
そのあまりに強烈な演奏に嫌悪感を覚える程です
いったん仕切り直しをしないとまともに聴けない性分なのです。
Enrico pieranunziの『Live in paris』なんかもそうでした。

ちょっと話がそれましたが話を本題に戻します。

Jason lindnerはニューヨークを拠点とするイスラエル国籍のピアニスト
あまりにも括りが大雑把ですがFresh sound new talent系とでもいいましょうか
要するにAvishai cohen(tp)とかOmer avital(b)とか、その辺の人です。
僕はJason lindnerについてはあまり聴いた事がなく
Fresh sound new talent10周年記念アルバムの
『The sound of new york jazz undergraund』
ぐらいでしか聴いた事がなかったワケですが
『The sound of new york jazz undergraund』は10周年記念という事もあって
Fresh sound new talentにゆかりのあるアーティスト達による
ビッグバンドなので自然とアンサンブルに耳を傾けてしまうワケです
Jason lindner編曲によるGiant stepsは
コンポーサーとしての才能を大きく感じさせてくれる内容でした。

『Gives you Now VS Now』も全曲Jason lindnerのペンによるもので
ジャズやファンク、プログレ、レゲエ、ハウスやテクノ
フュージョン、パンク、ハードコア、民族音楽
時には中近東音階やブラジル音楽の様なエッセンスも彼の手にかかれば
まったく違和感を感じさせない新しい音楽へと生まれ変わる。
様々な音楽が今まで 変化を続けてきたが
いったんここで全部まとめて聴いてみようよ! みたいな
しかも、アルバムとしてのカラーもしっかりでているというスゴい内容
(人によってはここにあげたジャンル以外も感じさせるかもしれない)
よくやったよ!スゴい!


あまりにも聴いて欲しくて全曲アップしたいぐらいだけど
アーティストにとってそれは失礼だし
不謹慎極まり無い行動なのでつつしんでおきますが
でも、本当にそのぐらい聴いて欲しいですよ〜 是非!
★★★★★

Jason lindner/Gives you Now VS Now (amazon)


Jason lindner(key.p.melodica.vo.)
Panagiotis andreou(b.vo)
Mark guiliana(dr)
Danielle negron(vo.tr1)
Baba israel(spoken word.poetry&rhymes.tr1.2.5.8)
Avishai cohen(tp.tr3.10)
Yosvany terry(chekere.tr3.5)
Claudia acuna(vo.tr3)
Pedrito martinez(congas.vo,tr5)
Frances velasquez guevara(poetry.tr.5)
Meshell ndegeoceiio(vo.tr7)
Anat cohen(ts.pandeiro.tr10)
Kurt rosenwinkel(gr.tr10)

Anzic records(2oo8)

ここで数曲視聴できます
http://www.myspace.com/jasonlindner

こちらはスタジオセッションの模様

拍手[2回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
えゔぁ
性別:
男性
趣味:
サイクリング
自己紹介:
jazzや音楽全般について語ろうかと思う今日この頃
カレンダー
11 2017/12 01
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
おすすめのジャズ理論書
その2
live in japan
live in paris
you must believe in spring
stellar regions
myron&the works
double booked
black radio
weather
now VS now
the talk show
フォローする
vv_ocello_vvをフォローしましょう
最新コメント
[04/12 sonmasi]
[01/18 よぶ]
[12/31 nuj-ako]
[12/10 nuj-ako]
[12/02 nuj-ako]
ブログ内検索
最新トラックバック

Copyright © [ カレーとjazzとチャリンコと ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート and ブログアクセスアップ
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]